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Lubuntu PPSSPP(PSPエミュレーター)のインストールメモ

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対象:Lubuntu 17.10 32Bit版、64Bit版

ターミナルを起動し以下のコマンドを順次実行する。
その後、Lubuntuメニューに「ゲーム」が現れ
「PPSSPP」を選択することで実行可能。

コマンド:
 sudo add-apt-repository ppa:ppsspp/stable
 sudo apt-get update
 sudo apt-get install ppsspp-qt
 sudo apt-get install ppsspp-sdl

動作は他機種のPPSSPPと同様。

Lubuntu Yahoo!ニュースの動画をFireFoxで観る

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Yahoo!ニュースはLinux系OSを排除しているのだそうです。

そこでLubuntuのFireFoxで
Yahoo!の動画を視聴する場合の方法をメモします。

FireFoxのアドオンマネージャを開き、アドオンを「USER」で検索します。

User-Agent Swicher(共有された地球のアイコン)が見つかるので
インストールします。


Agent選択ウインドウ

インストール後FireFoxのアドオンアイコンエリアに
アイコンが追加されるのでクリックします。

上の画像の様な選択画面が出るので
Yahoo!ニュースの動画を観る際には
「Select a Desktop Browser」下のアイコンを
EDGEかIEに選択します。

あとは表示したいYahoo!ニュースのページを開くと
動画がある場合、視聴が可能です。


再読込で視聴可能に

表示可能なのにYahoo!側がLinuxだけを差別するならば
いかなる手段を使っても観るだけです。

Windows7 使い続けるなら必須プログラムを保存しましょう

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Windows7の延長サポートもそろそろ怪しくなってきた

Windows7の延長サポートが2020年(実質2019年末)までなのは公表されていますが、
今後Microsoftの方針転換などで更新プログラムなどの配布が
廃止される可能性が無いとは言い切れません。

そこで現在入手可能なWindows7の後入れプログラムを収集し
保存しておくと、サポート打ち切りの後でもWindows7を
再インストールして環境を構築できます。

Windows7更新プログラム
 WSUS Offline Updateを使用し、
 Windows7 32Bit、64Bitの更新プログラムを
 都度ダウンロードしておきます。

 WSUS Offline Update

 ダウンロードされたKBは
  /client/w61/gld/ 32Bit
  /client/w61-x64/gld/ 64Bit
 に保存されます。

 ただしWSUS Offline Updateでダウンロードと
 インストールが可能なのは「重要更新」のみです。

 推奨更新は別途ダウンロードとインストールが必要です。

Windows7 Internet Explorer 11
 上記のWSUS Offline Updateではダウンロードされません。
Microsoftの日本語IE11の扱いは推奨プログラムになっています。

IE11のダウンロードやインストールに関しては
これで完璧!?失敗しないIE11オフラインインストール完全マニュアル
上記の記事が大変参考になります。

上記リンクの記事を参考に
 IE11-Windows6.1-x86-ja-jp.exe
 IE11-Windows6.1-x64-ja-jp.exe
 KB3125574
の3つをダウンロードして保存します。

それ以外の必須KBに関しては
WSUS Offline Updateがダウンロードしてくれます。

Adobe Flash Player IEスタンドアロンインストーラー
 Adobe Flash PlayerのOS別ダウンロードページ「こちら」で
「オペレーティングシステムを選択」
  Windows7/Vista/XP
「バージョンを選択」
  FP ?? for Internet Explorer - ActiveX
  ??は掲載時のバージョン番号
を選択して「ダウンロード」をクリックし「保存」します。

Adblock Plus for IE 1.2
 広告ブロッカーのAdblock Plusを「こちら」から
ダウンロードし保存しておきます。

Microsoft DirectX 9.0c
 MicrosoftのDirectXのダウンロードページ
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=19743
からDirectX End-User Runtimes (March 2009) - 日本語 をダウンロードし
保存しておきます。

DirectXを最新にする場合は
[スタート] から検索ボックスに「dxdiag」と入力し、
結果の [dxdiag] をタップ選択します。
[システム情報] の [DirectX バージョン] を確認します。

その後WindowsUpdateで
Windows Update および Windows Server 2008 用のプラットフォーム更新プログラム (KB2670838)
をインストールするとDirectX11相当にアップデートされるようです。

とりあえずDirectXがインストールされていないと
アップデートされないのでダウンロードした
DirectXを先にインストールする。

邪道な方法

 ゲームタイトルをインストール時にDirectXを
自動でインストールする物があります。
DirectXインストール直後、WindowsのTEMPフォルダから
展開されたDirectXのインストーラー本体を見つけ
保存する方法もあります。

展開されたDirectXのフォルダの中にはインストーラーも
含まれるので別の場所に移動して後からインストールも可能です。

現在ダウンロード可能なWindows7のプログラム
 Windows7の延長サポート終了と同じくして、
プログラムをインダーネット上で公開するのを停止する
企業や個人が出てくると思います。

現在必要としているソフトやプログラムの最新版を
インターネットからダウンロードして保存しておきます。

Windows7が壊れて起動不可能になった場合、
最悪、再インストールとなった時でも
復旧の助けになると思います。

現在のストレージの内容をフルバックアップし保存する
 ストレージのバックアップソフト(Windows7の機能ではない)を
実行してストレージを丸ごとファイルにして保存しておきます。

Windows7が壊れて起動不能になった時でも
バックアップした時点の状態までリカバリーできます。

 現状この方法が一番手間がかからず早い方法です。
可能ならばWindows7を新規にインストールし
ドライバのインストールと更新を全て終えた状態で
ストレージのバックアップを行うと環境を組みなおす
場合でも便利だと思います。

Windows 7 の WindowsUpdateの不具合回避法(進まない、終わらないなど)

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更新:2017年11月28日
・互換性を無視した「セキュリティ更新」と称した不具合が今後増えると予想します。
 Windows更新でエプソン製ドットインパクトプリンタ印刷不能の問題
 28日の更新で修正されたようです。
・28日の更新でローカルポリシー関連の更新があります。セキュリティ設定などの確認を。


WindowsUpdateによる更新が「進まない」「終わらない」場合の対処法
WindowsUpdateを実行しWindows7を更新しようとしたが不具合がある場合、以下をお試しください。
文章を簡潔にするため説明をかなり省略しています。
Windows7新規インストール環境、既存Windows7環境の両方に対応。

前準備と「しておくと良い」作法
 ・「★月例更新後に更新できなくなった」の当月分を
  先にダウンロードしておく。

 ・WSUS Offline Updateを使ったWindows7の更新を参考に
  WSUS Offline Updateを先にダウンロードしておく。
  更新が進まない事を見越して更新ファイルを取得しておくと尚良い。

 ・コンポーネントリセットツールを「こちら」から
  ダウンロードしておく。

 ・各対策でダウンロードした更新ファイルを実行する際は
 WindowsUpdateが実行できない状態で作業する。
 一番の近道は物理的にネットワークから切断する。

 ・ながら作業は厳禁
  言うまでも無く再起動の要求や更新に影響があるから。

 ・慌てて作業しない
  前工程の作業中に次の工程を実行したり
  前工程の作業中に再起動を手動で行ったりは
  作業の中断として新たな不具合を招く

 ・対象のWindows7が32Bit版か64Bit版かを確認する
  更新プログラムがインストールできないと慌てる事が減る。

 ・セキュリティーソフトなどをインストールしている環境は機能を無効にする
  WSUS Offline Updateで最近「アカウント」絡みの誤動作が目立っています。
  セキュリティソフトをインストールしている場合、機能を停止(無効化)してから
  作業してください。
  特に「ユーザーアカウント制御」を管理しているソフトは誤動作の元です。

★月例更新後に更新できなくなった(毎月10日前後)
 3ヶ月以上遡って更新をしていないPCは「★長期間更新をしていない場合」を参照。

 2017年04月(04月12日発表)
  KB4015549 がインストールされていない環境はインストールする。
  最新のWindows Update Clientが内包されています。今後必要になる更新です。

 2017年11月(11月10日、15日、28日発表)
  KB4015549 がインストールされていない環境はインストールする。(2017年04月を参照)
  11月10日 KB2952664 過去の更新プログラムの更新
  11月10日 KB890830 (環境依存) 悪意のあるソフトウェアの削除ツール
  11月15日 KB4048957 セキュリティ マンスリー品質ロールアップ
   何が品質あっぷかw互換性不良でダウンしとるがなwww
  11月28日 KB4051034 セキュリティ マンスリー品質ロールアップ
   ローカルポリシーアップデートを含んでいます。要注意。
   セキュリティー対策をしている方は設定の再確認を。
  
 以上の更新ファイル(当月分だけで良い)をインストールし、再起動の後WindowsUpdateを試す。

 「適用できない」系のエラーが出る場合は環境が整っていない場合があります。
 「★長期間更新をしていない場合」を試す。

★状況を確認してみる
 コンポーネントリセットツールを「こちら」からダウンロードして実行します。
 結果にエラーがある場合エラーを解消して再起動します。

  「解消済み」がある場合WindowsUpdateを試してみる。
  状況が改善されている場合があります。

  ・エラーが出た
   「★エラーが出て解消できない」を試す。

  ・「最新の更新プログラムのインストールに関する問題」と言われる
   「★長期間更新をしていない場合」を試す。

★長期間更新をしていない場合
 WSUS Offline Updateを使ったWindows7の更新
 こちらの記事を参考にWSUS Offline Updateを使って更新する。

 更新が途中で止まったようになる場合は「★WSUS Offline Updateが止まったようになる」を参照。
 ここまでの更新が必要。(環境が整う)

★Windows7を新規にインストールした場合
 2017年04月以降にWindows7をクリーンインストールする場合は
Windows7を新規にインストールした後、ドライバをインストールした状態から
WSUS Offline Updateを使ったWindows7の更新の記事を参考に
WSUS Offline Updateを使って「重要更新」を先にインストールした後、
WindowsUpdateで更新を進めます。

 遅いのは我慢する(DOSプログラムだから)
  2016年製PC(Core i7) 約2時間
  2009年製PC(Atom) 8時間以上

 更新が途中で止まったようになる場合は「★WSUS Offline Updateが止まったようになる」を参照。

 Automatic reboot and recollにチェックを入れて更新した場合、
 「Ending.」と表示があるまで必ず実行を継続する。
 途中で中断した場合、作業用アカウントが残り以前の環境に戻らない場合がある。

 WSUS Offline Updateで更新が完了したらWindowsUpdateを実行。
 70~80個程度の更新プログラム(推奨更新含む)が見つかるのでインストール。
 数回の再起動とWindowsUpdateを繰り返し「最新の状態」まで更新を繰り返す。

 その後必要であればテレメトリ排除やスパイウェア対策を施すと良いでしょう。

★エラーが出て解消できない
 WindowsUpdateの構成ファイルを初期化してみる

 ●初期化
  以下の「ここから」「ここまで」をカットアンドペーストして新規テキストファイルに貼り付ける。

  「ここから」
net stop wuauserv
net stop cryptSvc
net stop bits
net stop msiserver
ren %systemroot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
ren %systemroot%\System32\catroot2 catroot2.old
del "%ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Network\Downloader\qmgr0.dat"
del "%ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Network\Downloader\qmgr1.dat"
net start wuauserv
net start cryptSvc
net start bits
net start msiserver
wuauclt /resetauthorization /detectnow
  「ここまで」

  貼り付けたテキストファイルを「WindowsUpdateReset.bat」に名前を変える。
  管理者権限(ファイルを右クリックして選択)で実行する。
  実行後WindowsUpdateを試してみる。
  更新が成功したら以下の「複製ファイルの削除」を実行する。

 ●複製ファイルの削除(●初期化を実行した場合)
  以下の「ここから」「ここまで」をカットアンドペーストして新規テキストファイルに貼り付ける。

  「ここから」
net stop wuauserv
net stop cryptSvc
net stop bits
net stop msiserver
rmdir %systemroot%\softwaredistribution.old /q /s
rmdir %systemroot%\System32\catroot2.old /q /s
net start wuauserv
net start cryptSvc
net start bits
net start msiserver
shutdown /r /t 0
  「ここまで」

  貼り付けたテキストファイルを「WindowsUpdateDelete.bat」に名前を変える。
  注意:自動的に再起動する(環境によりしない場合もある)
  管理者権限(ファイルを右クリックして選択)で実行する。

★特定の更新プログラムがエラーとなる
 ユーザーサイド要因
  ・Windows7をカスタムしすぎて必要サービスなどを止めているなど

  PC設定や環境をカスタムする場合、元に戻すスクリプトも
  同時に作っておくことが必要になってきた。

 潜在要因
  ・初代Atom採用PCなどは特定KBでエラーとなり適用失敗する

  これはMicrosoftが現在流通するWindows7マシン用にKBを作っているため
  古いマシンの事を考えて作っていないと推測。(下位互換性破棄)

★WSUS Offline Updateが止まったようになる
 2017年04月の時点で最新のWSUS Offline Updateをダウンロードして使用してください。
同時に「更新プログラムの取得」も行い最新の状態で更新を行ってください。
 
 Automatic reboot and recollにチェックを入れて更新した場合、
 「Ending.」と表示があるまで必ず実行を継続する。
 途中で中断した場合、作業用アカウントが残り以前の環境に戻らない場合がある。

★WSUS Offline Updateが途中で勝手に終了する
 WindowsUpdateコンポーネントが壊れている可能性あり。
 ★エラーが出て解消できないを試してみる。

★しておくと良い作業
 WindowsUpdate実行後、特にWindows7を新規インストールした環境では以下の作業を行うと良い。

 復元ポイントの削除
 ・「システム」のプロパティで「システムの保護」を無効に設定。
 ・「構成」をクリックして「ファイルの保護を無効」にチェックを入れる。
 ・「適用」をクリック。
 ・「ディスク領域のの使用量」の「削除」をクリック。
 ・「システム設定とファイルの以前のバージョンを復元する」にチェックを入れる。
 ・「適用」をクリック。
 ・「OK」をクリックして終了。

 新規にWindows7をインストール後、デバイスドライバをインストールし、
 更新ファイルを現時点の総てをインストールし終えた時点で行うと良い。
 (新規環境のためこれ以上戻す必要が無いため、復元ポイントはいらない)

 ディスククリーンアップを行う
 ・ディスククリーンアップを起動、総ての項目にチェックを入れる。
 ・ディスククリーンアップを実行。

 ストレージの不要なファイルを削除してストレージの空き容量を確保する。
 場合により数GBの容量が確保できる。
 (エラー報告ログが大量の容量を消費している)

 ストレージがHDDの場合はデフラグを行う
 ・WindowsUpdate時の速度アップがある「かもしれない」。
 ・ストレージ内の整理は習慣付けておくと良い。
 ・SSD環境ではデフラグは行わない。SSDの寿命を削だけ。

 メモリに余裕があればページファイルをなくす
 ・(最大で)メモリの容量分ストレージを節約できる。
 ・最低8GB以上のメモリを搭載したPCが望ましい。

 ハイバーネーション(省電力スリープ)を行わない場合
 ・コマンドプロンプトを起動。以下のコマンドを実行する。

 powercfg /hibernate off

  このコマンドはハイバーネーション用ファイルを削除する。
  ストレージに数GBの空き容量を確保できる。

★過去の不具合を解消してきた更新プログラム
 資料として掲載。インストールする順番に書いていますが
 既にWindowsUpdateサーバーから消えたり
 名前が変更された物もあるようです。

 ①WindowsUpdateAgent-7.6
 ②WindowsUpdateDiagnostic(これは診断および修復ツール)
 ③Windows6.1-KB3050265
 ④Windows6.1-KB3112343
 ④Windows6.1-KB3138612
 ⑤Windows6.1-KB3020369
 ⑥Windows6.1-KB3153199
 ⑦Windows6.1-KB3145739
 ⑦Windows6.1-KB3161664
 ⑧Windows6.1-KB3168965

 これは過去の記事に掲載した分です。
 これ以降は当記事を参考にしてください。

★WSUS Offline Updateを使う理由
 星の数ほどありそうな「ケースバイケース」に一々個別に対応できない。
 であるならば「ローラー作戦?」的な対処法が必要になる。

 WSUS Offline Updateは更新ファイルを事前に収集し、
 問答無用で一から総てインストールしようと試みる。
 そこで足りない更新や破損、故意に更新しなかったファイル等を補い
 推奨環境に整える。

 「話はそれから」である。

 更新が進まない原因は過去の更新の「歯抜け」が殆どで
 稀にユーザーが手を入れすぎた為に「必須から外れた」
 設定になっている事も原因と言える。

 こうして一度「推奨環境」に整えられた環境で
 最新の更新を試し、成功したならば万歳三唱である。

 原理的には
  WSUS Offline UpdateはWindowsUpdateの更新ファイルを
 後追いの形で収集できるようになるため遅くても1ヶ月もあれば
 以前WindowsUpdateを進まなくしていた原因の更新ファイルも
 UpdateGenerator.exe で取得可能になり、
 取得後 UpdateInstaller.exe によりインストール可能になる。

 以上により過去の更新プログラムはインストールされる訳なので
 自ずとWindowsUpdateの環境は改善される事になる。
 あとは間に合わなかった当月分の更新プログラムをインストールすれば
 WindowsUpdateの不具合はほぼ解決できる。

 テレメトリ系対策やスパイウェア対策は
 更新ファイルを削除せずとも通信ポートに「蓋」をしたり
 アンチスパイウェアソフト等でも十二分に機能する。

 環境を破壊してまで更新ファイルを削るのは得策とは言えない。

★新規インストール情報2017年04月(不定期)
 2017年04月最新のWSUS Offline Updateを使用して更新プログラムを取得する。

 ・Windows7インストール
 ・デバイスドライバインストール
 ・NET切断
 ・WindowsUpdateの設定を「更新プログラムを確認しない」に変更
 ・システムの保護を「無効」に設定(これは好みで:多少更新が早くなる)
 ・WSUS Offline Update実行(自動再起動設定)終了まで続ける
 ・NET接続
 ・最新の状態までWindowsUpdateで更新を続ける

 2017年04月11日正常インストール確認。

1年半ぶりくらいのPC自作

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久々のデスクトップPC自作

Windows PCを極力減らすべく汎用で何でもこなせるPCを1台用意しようと
1年半くらいぶりにPCを自作しました。

と言っても古いパーツの寄せ集めだけどねw


正面上から


光学ドライブはノート用BDマルチドライブ


空気の流れが良さそうなお尻

まぁ外観は普通のデスクトップPCです。


狭いスペースを有効利用

5インチベイにはマルチデバイスブラケットなる物を使用。
DBドライブ1基と2.5インチSSD/HDD2基を5インチベイ1つに収納できます。


2.5インチ2基入る

写真はDVDマルチですが後にDBマルチドライブに交換しました。
HDDの基板面には絶縁テープで絶縁が必要。(フレームが金属のため)

3基とも電源線は5VとGND(0V)だけなので不要な電源線は全てカットし
取り除いています。


電源線はプラグイン式電源の1系統に直接圧着スリーブ接続

PCの電源は汎用性を持たせるために配線がかなり長く設定されており
デスクトップPCやキューブ、小型PCでは配線が邪魔になることもしばしば。


他も圧着スリーブ接続

そこでもう電源を交換することもデスクトップ型ケースの形状から
接続デバイスがこれ以上増えないだろうと考えてデバイスの数分の電源線
のみをPC電源から接続して、長さもケースに合わせてカットしています。

搭載するデバイスは・・・


5インチドライブベイ下のストレージベイに2.5インチHDDを2基


オプションドライブベイに2.5インチHDDを2基


4基の2.5インチHDDはSATAカード接続

SATA3.0インターフェースカード(PCIe x1接続なので最大5Gbps)を
2枚使うことで4基のストレージを追加しています。

それ以外に先の5インチベイの3基のデバイスがマザーボードに接続され
ストレージ6基、光学ドライブ1基の構成になっています。

何故にストレージが2.5インチなのか

私の経験上、複数の3.5インチHDDを1台のケースに内蔵すると
HDDの発する振動でSATAコネクタの何れかに接触不良が生じて不具合を
起こすという事故が多々発生したので、正直3.5インチのストレージには
良い印象が無いのと、世の中のストレージは何れSSDに移行するだろう
と考え、ならば数載せてSSDのHDD対比の容量不足を補おうと考えたのです。

これからどんどん交換していきます。

情報を複数のストレージに分散させるのは、ストレージが故障して
サルベージ不可能な事態に陥っても、消失する量が少なくて済むという
考え方も出来ます。

しかも2.5インチのストレージは5V単一電源で動作し、マザーボードや
グラフィックスカードが12Vを馬鹿食いしてもストレージには影響が
及び難いからという理由もあります。

電源容量もその分小さく計算できますし。
本機の電源は650wとデスクトップPCにはいささか過剰気味ではありますがw

グラフィックスは・・・

現在Intel CPU内臓を使用していますが、簡単なオンラインゲーム程度なら
1スロットロープロファイル仕様のGeForce GT1030辺りを増設すれば
私がプレイする程度のゲームならば最高画質の30fps程度でプレイできます。

後日増設しようかな程度に考えています。

冷却は・・・


8センチFANを4基横一列で駆動

ケースの冷却FANはケース奥行きいっぱいまで使った8センチFAN
4基でのフル回転排気です。(けっこう音が煩いw)

まぁ考えなしに電源の12Vに3pコネクタ4つを直付けして接続した
のが原因ですが、おかげ様でCPUに100%負荷をかけて放置しても
室温25度の環境で55度程度と抜群の空気循環能力ですw
(ストレージも35度以上上がらないとかw)

風切り音が煩いけどねw


CPU周辺。懐かしのZALMANクーラー

マザーは当時5000円程度で売られていたB85マザー
はい第四、第五世代のPCです。

CPUはこれまた新品でも5000円程度だったIntel Pentium G3220です。
第四世代2コアです。

メモリはDDR3-10600(PC3-1333)4GBを2枚で8GB載せています。

マザー、CPU、メモリで2万円以下。
如何に現在のPCパーツが高額になっているかがわかります。
我が家では「これでも」十分仕事してくれています。

システム全体では


あとはこのPCにWindows7 Professional SP1 64Bitをインストールし
Active Perl、Image Magick、IISをセットアップ。
WEBサーバーとして機能させたり、NET上から資料を集めたり、
ファイルサーバーへデータをアップする前のデータ整理や
ネットゲームを少々と言ったところでしょうか。

あとは溜まったデータのBD焼き出しもします。

今回は久しぶりにPCの自作をしたと言うお話でした。

新しいCPUの形「RISC-V」が注目を集めているようです

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 諸外国ではCPUのアーキテクチャ「RISC-V」が注目を集め
一部の企業は新しく誕生するRISC-V形式のプロセッサを採用する様です。

海外で急激に盛り上がる新CPU命令アーキテクチャ「RISC-V」

元TransmetaのDitzel氏が新会社で4,000コア以上のRISC-V CPUを発表

Esperanto Technologies

WD、同社製品搭載のプロセッサ/コントローラなどをRISC-Vへ移行

まぁ進化停滞中のIntel x86アーキテクチャに代わる新しい製品の誕生を
期待したいと思います。

MicrosoftのWindows10しか選択肢が無いような
 Intel製CPU搭載PCは要らんw

厳密には色々と動作するOSはあるのでしょうがどれもこれも有名ではないです。
PCショップの告知や地デジCMなどで知名度が無いという意味で。

ちゃっかりRISC-Vの提携?にMicrosoftの名があるのが正直ウザイですがwww

昨今のIntel=Microsoftの構図は飽きたのと、
私のWindows10嫌いが原因で書いてますがw

昨今のIntelや半導体メーカーは製品の「付加価値」を上げるため過剰な値段設定や
メモリなどでは半導体メーカーが流通量を操作し製品価格を吊り上げている状況です。

DRAM値上がりで、空前の利益を享受するメモリ企業

価格操作みえみえの製品など購入する価値も無い。
そういう老舗の製品より今後誕生するまったく新しい製品に期待したいです。

新しいもの好きな外国の企業や個人ユーザーは「RISC-V」に熱視線を送っている
という記事がありました。

Lubuntu Gnome-mplayerで画像の乱れを解消

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対象:
 Lubuntu 17.10 32Bit、64Bit
 Intel HD Graphics環境

Gnome-mplayerで動画を再生すると動きの多い場面で
画像に乱れが出る場合があります。

以下に解消法をメモします。

Lubuntuのユーザー「root」にパスワードを設定する

ターミナルを起動し以下のコマンドを実行する。

sudo passwd root
新しいパスワード
パスワード確認

入力はエコーされないため正確に入力すること。

マルチメディア系プラグインをインストール

ターミナルを起動し以下のコマンドを実行する。

sudo apt install ubuntu-restricted-extras
sudo apt install libdvd-pkg
sudo dpkg-reconfigure libdvd-pkg

Gnome-mplayerでDVD形式のVOBなどが再生可能になる。
残念なことにメニュー表示には対応していないようだ。
おそらくMPEGのライセンスの絡みだと思う。

Gnome-mplayerで画像の乱れを解消

上でパスワード設定したユーザー「root」でログイン。
テキストエディタで以下のコマンドを書き込んだファイルを作成。

Section "Device"
Identifier "Intel Graphics"
Driver "Intel"
Option "AccelMethod" "UXA"
Option "TearFree" "true"
Option "DRI" "2"
EndSection

上記を書き込んだ後、ファイル名を「20-intel.conf」とし、

/usr/share/X11/xorg.conf.d/

へ書き込む。(要管理者権限)

再起動後、Gnome-mplayerで再生される動画で画像の乱れが緩和される。
現在この方法で画像の乱れが緩和されるのはGnome-mplayerのみで、
VLCなどのサードパーティー製メディアプレイヤーでは画像が乱れる
場合がある。

Lubuntu と相性がいいFreeNASサーバーを再構築

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LubuntuはWindowsマシンとファイル共有すると
 転送速度が遅いようだ

FreeNAS
ASUS C60M1-I

Linux環境になりつつある我が家で各PCとのファイル共有に
Windows7のファイル共有を使っていましたが

Lubuntu側からWindows7の共有ファイルにアクセスすると
アクセス速度が遅く、NETの情報を元に改善策を色々試しましたが
改善には至りませんでした。

結局Windows側からLununtuへの速度は1Mbps程度で
お話にならないw

早くは無いが便利なFreeNAS

そこでLinuxにはLinuxという事で、ファイルサーバー側も
Lubuntuと同じLinux系のFreeBSDで動くFreeNASを使ってみました。

FreeNASは名前の通り「無料のNAS用OS」で、ファイルサーバー用に
特化された機能を内包したFreeBSD Linuxです。

FreeNAS自体はVIA C3搭載マザーボードでファイルサーバーを
作った経験があり、FreeNASというOSが実績と信頼性がある
OSである事は分かっていたので今回再び採用しました。

FreeNASに関しては使うハードが古い(後記)のでちょっと古い
 FreeNAS-9.3-STABLE-201412090314
を使用しています。(現在はFreeNAS 11)

iSCSIとかRAIDなどの凝った機能をまったく必要としていないので
ちょっと古いOSを使ってハードへの負担を軽くしています。

使うハードは
・マザーボードにCPU搭載のASUS C60M1-I
・メモリはDDR3-12800 4GB×2 8GB
・ストレージはFreeNAS起動に2.5インチ 40GB HDD
 FreeNASはUSBメモリのようなフラッシュメモリでも動作します。
 HDDへインストールした場合、そのHDDはFreeNAS上では
 操作できなくなります。(なので小さい容量のHDDを使用)
・共有スペースに4基のホットスワップベイを使い
  3.5インチ 500GB HDD
  3.5インチ 500GB HDD
  3.5インチ 1TB HDD
  3.5インチ 1TB HDD
 シャドーベイを使い
  2.5インチ 250GB HDD


ファイル入れ替え中の本機

ストレージのファイルシステムがまったく異なるので
WindowsのHDDからFreeNASのHDDへデータを転送しなおす
必要があり、現在データを移動中です。

一度起動してしまえばブラウザで簡単設定

 市販のNASと同じように一度インストールして起動さえしてしまえば
設定は他のPCからブラウザを通して行うためマウスも、キーボードも
ディスプレイさえも不要になるので、電源とLANケーブルさえ繋げば
設置場所を選ばない自由度があります。

アクセススピードは・・・

 簡単に言うと読み書き50MB/s程度です。
あとは搭載するHDDの世代によって左右されます。
RAIDを組まず、キャッシュを最小限に設定するとAMD C60 CPUでは
この程度と言うことになります。

肝心のLubuntuからのアクセスでもCIFS(Samba)設定の
共有スペース(Windowsと共有できる機能)へのアクセスでも同じくらいの
速度が出ているようです。

我が家ではLubuntuはノートPCへ入れているため、無線Wi-Fi接続で
アクセス速度は150Mbps以上出ています。

以前と比べると格段に改善しました。

脱Microsoft OS

 我が家ではインストールが面倒で古い世代のPCでは重く、
アップデートや更新で不具合の多いMicrosoftのOSから
Linux系OSへの移行が進んでいますがファイルサーバーをLinux系に
替えたことで一層Linux OSへの鞍替えが進みそうです。

言い忘れていましたがFreeNASもドライバをユーザーが用意する
手間が一切ありません。

設定にはある程度の専門的知識が必要になりますが、
その辺はGoogleなどで調べれば先人達の経験談やFAQなどが多く
掲載されているので結構楽にサーバー構築ができると思います。

今回はサーバーもLinux系に替えてやったぜw と言うお話でした。

Windowsて未だに色々仕掛けられていますね

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今度はタッチパッドドライバにキーロガー

 所謂デバッグモードをそのままにして脆弱性の元となるドライバが
次々に発見されていますね。今年だけでもサウンドドライバに次ぐ
2件目。どーなってるのでしょうねMicrosoftのOSは。

Synapticsのドライバにキーロガー、HPが対策へ

記事を読んでみると「デバッグモード」らしき物だそうですが、
タッチパッドのドライバでキーロガーをコール(呼び出し)を行う事
自体が謎で、キーロガーが発見されたのはバックライトコントロール機能
を解析して見つけたとされています。


我が家で見つけた件のタッチパッドドライバ

キーボードの機能キーと同時押しで機能するキーコントロール機能で
タッチパッドドライバのデバッグモード?をコールし、設定次第では
キーロガーが働いてしまうということです。

キーロガーが働くためには人為的に色々と後設定やレジストリの変更が
必要だとされていて、「普通にしていれば働かない機能」だそうです。

しかし悪意ある第三者にシステムを乗っ取られた場合、容易に
ユーザーのキー入力内容を盗まれる可能性があるということです。

その機能をドライバ提供者自ら悪意ある第三者に提供してしまっている
状態が長期間、それも多くの機種に提供されてしまっています。

皆さんのPCに「Synaptics社製ドライバ」のデバイスがある場合、
警戒したほうが良さそうです。

特にメーカーがサポートを打ち切った比較的古い機種はPCのセキュリティ
の見直しやドライバの削除、他のOSの採用など早めの対策が必要
なのは言うまでもありません。

Ubuntu 17.10のドライバにBIOSを書き込み不可能にする不具合

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一部PCのBIOSを破壊するバグでUbuntu 17.10が一時取り下げ

上記リンクの記事を観てみるとBIOSを書き込み禁止にするそうですね。

しかも一部機種に限定して起きるそうです。

 件のドライバは「Intel-spi-?????・・・」だそうです。
これはUbuntu 17.10自体が悪いのではなくて、件のドライバの
ソースコードを作った者か、ソースコードをビルドした者が
バグを見落としたのではないかと思います。

しかもいちドライバが何故にBIOSの書き込み権限を操作するのか
という疑問を持たずにいられません。

幸いにして我が家では、初期起動でメモリの消費量が多い
Ubuntu 17.10は使わず、Lubuntu 17.10を使っており、
かつメーカーがとうの昔にサポートを打ち切った旧機種にしか
インストールしていなかったので、いまさらBIOSをライトプロテクト
されてもLubuntuが動けば無問題でした。

現象が発生する機種(上記リンク記事より転載):
Lenovo
  B40/B50/Flex-3/Flex-10/G40/G50/S20/U31/Y50/Y70/Z50、
  ThinkPad Yoga、
  IdeaPadシリーズ、
Acer
  Aspire E5-771G、
  TravelMate B113、
東芝
  Satelliteシリーズ、
Dell
  XPS 13

問題回避法:
 Ubuntu 17.10の利用を中止し16.04 LTS版を使用する。

Diginnos DG-D08IW2に新BIOSが公開されていた

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ドスパラ販売のWindows10採用の8インチタブレットに
Windows 10 Fall Creators Updateに対応した新しい
ファームウェア(BIOS)が公開されていました。

Windows Update 適用後に発生する画面の回転不具合、バッテリー駆動時のタッチパネル不具合修正ファームウェア更新について
リンク先のページでファームウェアがダウンロードできます。

最近になって私が所有している本機が勝手に
アップデートしてしまい、画面回転が効かなくなりました。
Googleで「DG-D08IW2 画面回転」で検索して発見しました。

ダウンロードしたファイルを展開し、出てきた実行ファイルを
本機で実行して再起動後、画面回転が効くようになっていました。

Defenderの挙動でファイルアクセスが重くなったので
一部のDefender絡みのサービスを殺して現在様子見の最中です。

新しい1年の始まりです

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あけましておめでとうございます

昨年中は当ブログをご覧いただきありがとうございました。

本年もよろしくお願いいたします。

Windows7やLinux、モバイル機器のネタを公開してまいりましたが、

Windows7はWindowsUpdateの不具合も解消されつつ、安定期に入り

Linux系OSではWindows10に代わる軽量OSとして今後注目したいと思います。

Android OSのスマホやノートPCの情報も細々と(笑)公開できれば

と考えています。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

12月31日(日)のつぶやき

Windows7 使い続けるなら必須プログラムを保存しましょう

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Windows7の延長サポートもそろそろ怪しくなってきた

Windows7の延長サポートが2020年(実質2019年末)までなのは公表されていますが、
今後Microsoftの方針転換などで更新プログラムなどの配布が
廃止される可能性が無いとは言い切れません。

そこで現在入手可能なWindows7の後入れプログラムを収集し
保存しておくと、サポート打ち切りの後でもWindows7を
再インストールして環境を構築できます。

Windows7更新プログラム
 WSUS Offline Updateを使用し、
 Windows7 32Bit、64Bitの更新プログラムを
 都度ダウンロードしておきます。

 WSUS Offline Update

 ダウンロードされたKBは
  /client/w61/gld/ 32Bit
  /client/w61-x64/gld/ 64Bit
 に保存されます。

 ただしWSUS Offline Updateでダウンロードと
 インストールが可能なのは「重要更新」のみです。

 推奨更新は別途ダウンロードとインストールが必要です。

Windows7 Internet Explorer 11
 上記のWSUS Offline Updateではダウンロードされません。
Microsoftの日本語IE11の扱いは推奨プログラムになっています。

IE11のダウンロードやインストールに関しては
これで完璧!?失敗しないIE11オフラインインストール完全マニュアル
上記の記事が大変参考になります。

上記リンクの記事を参考に
 IE11-Windows6.1-x86-ja-jp.exe
 IE11-Windows6.1-x64-ja-jp.exe
 KB3125574
の3つをダウンロードして保存します。

それ以外の必須KBに関しては
WSUS Offline Updateがダウンロードしてくれます。

Adobe Flash Player IEスタンドアロンインストーラー
 Adobe Flash PlayerのOS別ダウンロードページ「こちら」で
「オペレーティングシステムを選択」
  Windows7/Vista/XP
「バージョンを選択」
  FP ?? for Internet Explorer - ActiveX
  ??は掲載時のバージョン番号
を選択して「ダウンロード」をクリックし「保存」します。

Adblock Plus for IE 1.2
 広告ブロッカーのAdblock Plusを「こちら」から
ダウンロードし保存しておきます。

Microsoft DirectX 9.0c
 MicrosoftのDirectXのダウンロードページ
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=19743
からDirectX End-User Runtimes (March 2009) - 日本語 をダウンロードし
保存しておきます。

DirectXを最新にする場合は
[スタート] から検索ボックスに「dxdiag」と入力し、
結果の [dxdiag] をタップ選択します。
[システム情報] の [DirectX バージョン] を確認します。

その後WindowsUpdateで
Windows Update および Windows Server 2008 用のプラットフォーム更新プログラム (KB2670838)
をインストールするとDirectX11相当にアップデートされるようです。

とりあえずDirectXがインストールされていないと
アップデートされないのでダウンロードした
DirectXを先にインストールする。

邪道な方法

 ゲームタイトルをインストール時にDirectXを
自動でインストールする物があります。
DirectXインストール直後、WindowsのTEMPフォルダから
展開されたDirectXのインストーラー本体を見つけ
保存する方法もあります。

展開されたDirectXのフォルダの中にはインストーラーも
含まれるので別の場所に移動して後からインストールも可能です。

現在ダウンロード可能なWindows7のプログラム
 Windows7の延長サポート終了と同じくして、
プログラムをインダーネット上で公開するのを停止する
企業や個人が出てくると思います。

現在必要としているソフトやプログラムの最新版を
インターネットからダウンロードして保存しておきます。

Windows7が壊れて起動不可能になった場合、
最悪、再インストールとなった時でも
復旧の助けになると思います。

現在のストレージの内容をフルバックアップし保存する
 ストレージのバックアップソフト(Windows7の機能ではない)を
実行してストレージを丸ごとファイルにして保存しておきます。

Windows7が壊れて起動不能になった時でも
バックアップした時点の状態までリカバリーできます。

 現状この方法が一番手間がかからず早い方法です。
可能ならばWindows7を新規にインストールし
ドライバのインストールと更新を全て終えた状態で
ストレージのバックアップを行うと環境を組みなおす
場合でも便利だと思います。

HP ProBook 4230sを保護

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HPの第二世代Core i3ノートPCを保護してまいりました。

HP ProBook 4230s製品スペック表


HDDを追加するだけでLubuntuが普通に動作します


天板 シール跡以外は綺麗な方です


価格は5800円
思い出したw 年明け価格で15%OFFだった。購入金額は4930円でした。

第二世代で故障無く動作する製品では安い部類です。
(最近妙に中古もジャンクも価格が上昇してますが・・・)

今回はBIOSパスワード有の品(商品タグには記載無し)で、
不都合なくOSが起動したのでBIOSパスワードは無視しています。

後で判った事ですがタッチパッドがBIOSで無効にされているようです。
USB無線マウスを使うのでカーソルの誤移動が起きない分
助かっていますw


開けてみました

本機は至る所に日本の多くの取り付けビスとは規格の違う
「星型ネジ」が使われており、分解が面倒なので同サイズの
「十字ネジ」に全て交換しました。

CPUを交換しようと思ったのですが、放熱グリスを買い忘れたので
今回はCPUを交換していません。

Lubuntuを動作させるには十分なパフォーマンスが出ているので
交換しなくてもいいかな~とは思いますが。


マザーボード表面

BIOSパスワードが設定されているためCMOS情報を強制的に
初期化できないか試す為に一度バックアップ電池を取り外して放置。

CMOSはクリアされたようですが、TPMチップにより設定が
書き戻されたようで設定が初期化されませんでした。

まぁ普通に起動しますので良しとしますw


USB2.0ポートとサウンド入出力周辺

よく観るとUSB2.0ポートの片方が破損しているので
ちょいと修理してやりました。

まぁ曲がっていた金具を元の位置に戻す程度でしたが。

BIOS設定が変更できないと言う事は、無線LANやモデムなどが
変更できない又は認識しないという事のようで
無線LANカードを変更したら「無線LANが未対応」とBIOS警告が出て
認識しませんでした。

なのでデフォルトのまま使用することにします。

今回は年明け早々ジャンクノートGET!というお話でした。

Intelの殆どのCPUが影響を受ける脆弱性が発見されたそうです

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CPUに脆弱性発見、機密データ漏えいの恐れ 業界全体で対応

インテル、ARM、AMDなど多数のCPUに脆弱性--各社が対応急ぐ

Meltdown and Spectre

なんでもWindows、Linux、Android(ごく一部)など
多くのプラットフォームでIntelやAMD、ARMプロセッサ
を採用するOSで脆弱性が発見されたということです。

そかもその情報は数カ月秘匿されていたということらしいです。

Intelは必死に否定、AMDも同じく影響は少ない、
ARMでのAndroidはOSの構造的に難しい場合が多いと
コメントしています。

ほぼすべてのIntel CoreシリーズのCPUが影響を受けると
噂されていますので、早急な対策を期待したいですね。

最近我が家ではLinux系OSへ移行が進んでいますが
他人事ではないという事で対応を待っています。

みなさんがお使いのPCも例外ではない事を念頭に
ウイルスや怪しいメールの開封、怪しいWEBサイトへの
アクセスには慎重になったほうがよろしいようです。

AndroidアプリにはURLクリックでユーザー情報が盗まれるものがあるそうです(中国)

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Androidは開発者がユーザーの情報を収集する事が非常に多く
え?今更?
という感じですが、今回は

URLをクリックするだけで個人情報が抜き取られるAndroidアプリの脆弱性が中国で発覚

の記事を見て書いています。

もともとGoogleやAndroidのアプリ開発者はかなりの
ユーザー情報を収集可能なように作ることができると
いわれています。

この脆弱性はユーザー情報丸ごと「ぶっこ抜き」が可能だとか。

といいますか私個人から言わせれば、広告だけでも「ウザイ」のに
わざわざリンクでクリック可能にするから可笑しな連中が出てくる
と思います。

これが表示だけの宣伝ならば世界中の「強制クリック」や
リンクをクリックさせて「悪意あるページ」へ飛ばしてハッキング
を行うという手法自体が潰せる訳です。

クリック数に応じた報酬支払いなどというシステムがあるから
おかしいな事をする輩が現れるわけです。

HTMLに必要情報以上のJavaスクリプトを長々と書き足して
ページの表示速度を落としているのもこの仕組みのせいです。

本当に良い製品や、良いサービスには自然とお金を払う人が
出てきます。広告収入が無ければサービスを提供できない
のならばいっその事、有料制にして金を払ってくれる人のみ
を対象にサービスを提供すれば良い訳です。

まぁそんな状態になったら生半可なサービスは淘汰されますが。

私はAndroidはもとよりMicrosoftが力を入れ始めている
広告システム自体に問題があると考えています。

広告システムはお金の流れができる様に見えて不正の方が
目立つという現実に目を向けるべきではないでしょうか。

Windows7世代PCのセキュリティ対策メモ

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更新:2018年01月23日
 執筆中

Windows7世代PC
 ここではCore2Duo CPU~第三世代Core CPU世代までの
PCにWindows7をインストールしているユーザー向けのメモです。

CPUのセキュリティ脆弱性
 Intelの殆どのCPUが影響を受ける脆弱性が発見されたそうです
上記リンクで紹介しているCPUの脆弱性に絡み当記事対象のPCは
2013年以前に発表された第三世代Core CPU搭載機種までが
対象です。第四世代以降のCPUはセキュリティーパッチの影響が
少ないと言われているので積極的にセキュリティパッチを導入
したほうが安全でしょう。

当ページでは上記セキュリティパッチの適用でパフォーマンスの
低下が大きい比較的古い機種向けの、セキュリティパッチを
適応しないでユーザーのPCを守る必要最低限の対策のメモです。

基本的にセキュリティパッチは導入しないさせない。
 だって折角のPCの速度を酷い場合何割も下げられる。
そんな馬鹿な話は無い。そしてどの記事を見ても脆弱なCPUに
対してメーカー側は謝罪の一言も無い。
なのでセキュリティリスクを持つPCならばユーザーがセキュリティ
意識を高く持って自衛に専念すればパッチはいらない。

WindowsUpdateの設定を変更
「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかは選択する」
に変更し、セキュリティーパッチがインストールされないように注意する。

あとはセキュリティパッチのKBを「非表示」にしてインストール対象から
除外すればいい。

悪意あるプログラムがPCに侵入する経路
 ・メール
 ・メールの添付ファイル
 ・悪意あるWEBページ
 ・リンク(リンク先が悪意あるページの場合)
 ・直接PCのIPアドレスに攻撃を受ける
   他のPCから感染する場合も同様。
 ・友人知人から譲渡されたファイルや記憶媒体

私が行っている対策の一例
・メール
 PC本体にメールクライアントをインストールしない。
 Windows7既存のメールソフトも使わない。
 メールはGoogleやYahooなどブラウザで操作する
WEBページ版メールサービスを利用すること。
理由はPCの中にメール本体をダウンロードしない為。

昨今のメールにはメール本文のほかにスクリプトを
暗黙的に貼り付けて、メール開封時に実行するという
マクロ実行が可能な場合がある。

マクロ実行により悪意あるコードが実行されウイルスに
感染する場合があるためPCにはメールをダウンロード
しないのが最善の策である。

・添付ファイル
 たとえ信用ある相手からの添付ファイルであっても
受け取りを拒否する。
メール送信経路で添付ファイルに対して改変が行われる
可能性がある。メールサーバーが悪意あるコードに
感染している場合が該当する。ファイルはメールに添付
するのではなくP2Pや直接手渡しが良い。
(USBメモリなど:後述記憶媒体参照)

・悪意あるWEBページ
 非常に巧妙に個人の関心を引く宣伝文句でページ上の
リンクをクリックさせようとする。WEBページは普段
ユーザーが利用しないようなページやアンダーグランド
サイトなどにはリンクで飛ばない様に心掛ける。

あとはURLの表記が正しいものか確認するのも良い。

Yahooの場合、https://www.yahoo.co.jp/だが
悪意あるページの場合、http://www.yaboo.co.jp/など
巧妙に似せた異なるURLの場合で、ページの作り自体も
Yahooのコピーが使われている場合がある。
しかし、中身はPCから情報を盗むための細工が施され
もしこのページでユーザー名やパスワードなどを
入力してしまうと、アカウントが乗っ取られたり、
最悪PCを乗っ取られる可能性がある。

WEBページを表示するまえにリンクのURLを確認する
癖を付ける様にしたい。

・リンク
ここでは所謂「広告」全般を指す。基本的な対策は
前述の「悪意あるWEBページ」同様だが、
極力広告リンクはクリックしないようにしたい。

要はリンクには様々な細工が可能で、クリックするだけで
PCの情報をある程度盗むことができる。

本当に見たい情報ならば広告に書いてある社名や
宣伝内容で検索し、情報が正確であることを確認した上で
検索結果のリンクから飛ぶほうが安全な場合が多い。

この場合においても、検索結果で表示されたページが
正確な情報なのかURLなどを比較して確認してみるのも良い。
(検索結果と広告のリンク先URLの先頭ドメイン名など)

もう一つの対策はWEBブラウザに「広告を表示しない細工」を
施すことで不要な広告を一掃し、クリックによる情報流出の
被害を未然に防ぐことができる。

広告を非表示にするにはInternet Explorer 11では
Adblock Plus for IE 1.2
Adblock Plus for IE 1.6 日本語化
アドインなどが利用できる。
しょっちゅう新しいバージョンが出来たとポップアップが出るが・・・
これにより広告の表示頻度がかなり減らせる。

ただしWEBページの中にはAD Blockを使用している場合
ページ本文やサムネイル画像、本文画像などを表示しない
ページがある。この場合AD Blockをキャンセルすれば
良いが広告も同時に表示されるようになるので、
極力この手の小細工を施したページは見ないほうが良い。

アクティブスクリプトを拒否する設定も有効だが
上記のWEBページが正確に表示されない場合が多い。
Inpressのページ全般など

・直接PCのIPアドレスに攻撃を受ける
 IPアドレスに関しては第三者がユーザーのPCが接続している
現在のネットワークアドレスを察知できないようにすれば良い。

多くの場合ルーターの機能で「リクエストにPingを返さない」
系の設定があるはずなので機能を有効にする。
これは外部から偶然IPアドレスをアクセスされてもルーターが
接続返答(Ping)を返さなければ第三者は「オフラインだな」と
勘違いするからで、アクセスを断念させられる。

ただし、この時のIPアドレスを使用しているPCが偶然
グローバル(外向け)にWEBページサービスやメールサービスなど
を展開していた場合、PCが勝手に応答してしまうので折角の
ルーターの設定が無駄になる。

応答させたくない場合パススルー設定を無効にする。ただし、
応答しなくなるので折角のサービスが無駄になる。

もう一つ、ルーター設定で防ぐことが出来ない場合、厄介なのが
機器固有アドレス「MACアドレス」を第三者に知られている場合だ。

MACアドレスを知られるということはIPアドレスがどうあれ、
MACアドレスからIPアドレスを逆探知できてしまう。
これは防ぐことが出来ない世界共通の仕様のようなものだ。
だからMACアドレスは第三者に知らせてはならない。

・友人知人から譲渡されたファイルや記憶媒体
 言うまでも無く中のファイルがウイルスなどに感染している
場合があるから必ずウイルススキャンを行う。

相手は気分を害するかもしれないが、これによりウイルスが
発見されれば相手に危険を啓発できるので気兼ねする必要は
まったく無い。

自分を守る必要最低限の行動は、他人がどうあれ実行するべきだ。

究極にして最大のセキュリティ
 それはインターネットに接続せずローカルで使用する事。

つまりは必要以上はインターネットに接続しない事である。

古いPCは古いなりに使い方という物が存在する。
ゲーム(オフライン用)専用にするも良し、動画視聴用にするも良し。
古いコンシューマーゲームのエミュレーターを動かすのもいいだろう。

Windows以外のOSを入れて使用するのも効果的
上記に長々と書いた対策にプラスして、PCで使用するOSを
Windows以外のものに換えるというのも手である。

昨今の悪意あるプログラムはシェアの視点からWindowsを標的に
したものが多く、それらを回避するにはOSをWindows以外にする
のも手である。

私はWindows10が嫌いなので2020年以降の対策として
古いPCに入れるOSをWindowsからUbuntu系のLubuntuに入れ替えて
使用している。ソフトはやや少ないがWindows7に出来ることは
おおよそLubuntuにも出来るので代替が利く。

ただしWindows7のソフトは動作しないが。

今度はAndroidが音声盗聴の疑い(アプリ)

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スマホのマイクから勝手に情報収集するゲームアプリ、多数発見

スマートフォンのマイクで周囲の音を収集し使用者に最適な広告を表示するアプリが存在することが明らかに

今回の記事はWindows10のCortana同様、
Android搭載端末のアプリが端末のマイクから環境音を収集し
ユーザー向けの広告表示に利用するという完全な盗聴である。

広告表示の判断材料として使用とは開発企業は弁解しているが
やっていることは端末所有者の想像しない用途であり
多くの場合、端末使用者はいい気分がしないだろう。

アプリのマイク使用許可には絶対に許可を出してはならない。

”Alphonso automated”、”Alphonso software”
でGoogle Play上で検索すると盗聴アプリが分かるらしい。

もしマイクの使用を許可しなくてアプリが起動しない場合は
盗聴目的の悪意あるアプリと認定しても良いと思う。

冷静に考えると、環境音を収集し送信しているのだから
ユーザーが意図しない通信も発生していることになる。
ユーザーは意図しない通信で場合によっては不必要な通信費を
支払っている可能性がある。それでなくてもバッテリ消費が
多くなるのは確かだ。

例外として
 RemixOSを使用している一部のノートPCやPC本体、
家庭用小型Android端末など製品にマイクが搭載されていない
場合はデバイスが存在してもマイクが無いため音声は盗聴できない
のでマイクの使用を許可しても脅威にはならない。

脆弱性回避パッチでOS再起動なんて本末転倒ですね

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パッチを当てるとOSが再起動してまともに使えない
そんな脆弱性パッチが流通しています。

Intel、Sandy BridgeからKaby Lakeのシステムで“再起動問題”が発生中

自分の所で発表したCPUのパッチくらい自社で
検証してから流通させろと言いたいです。

ユーザーを人柱にしてデバックするなと。

この不良パッチのせいでOSが再起動してしまう
システムでは次回正常なパッチはどうやって
充てるのでしょう?

OS再起動しますよね?正常に適用できるの?

と疑問が沸いてしまいます。
BIOSアップデートをDOSモード起動で行うなら
まだしも、OS上からユーティリティーで行う
ことは出来ないですよね。

サポートを破棄したメーカーが過去の製品の
対応をまともにしてくれるとは思えません。

今回も泣き寝入りを余儀なくされるユーザー
の方が多数出そうです。

それでも私は昨今のメーカー対応の悪さから
最新製品を購入する気にはなれません。

まともだった時代の良い製品を安く買って
可能な限り延命して使いたいと思っています。
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