Quantcast
Channel: goo blog Hone.のたま~に戯言
Viewing all articles
Browse latest Browse all 549

Toshiba Arrows TAB Q665/M USB3.0ストレージ増設失敗

$
0
0
ノイズ対策し難い
 前回USB2.0接続でSSDを本機に増設しましたが、今回USB3.0でSSDを接続しようと思いましたが結果的に失敗。

おそらくノイズ対策が難しいのが原因。

キーピン(USB3.0 5番ピン)を0Vに落とさないとUSB3.0として認識しなかったり、たった5センチの配線長でもノイズにより認識不良起こしたりとシビアな環境であったため結局USB2.0接続で変換基板だけ省スペースなものに交換しました。

変換基板は高さの低いものを選ぶ
 本機バッテリースペースの高さが約7mmと低く、変換基板によっては部品と筐体が接触し不具合を起こしたりスペース内に内蔵できないものがあります。


変換基板表面

私が好んで使用するUSB3.0-M.2 SATA SSD変換基板は極力部品がSSDを含めて表面に実装されている製品を使い、M.2コネクタの高さが低い製品を選びます。

写真の製品は変換チップなどが表面にあり、M.2ソケットも同じく表面にあります。

ただしこの手の製品は部品が両面実装の大容量SSDを搭載すると、コネクタの基板接合部の足とSSD本体が接触し動作不良や故障の原因となる場合があります。


変換基板裏面

変換基板の裏面には小さなチップ抵抗やコンデンサがあるものの1mm以内に収まっているためウレタン両面テープ(厚さ1mm)で筐体などに貼り付けることが出来ます。

最低限裏面の部品には絶縁が必要になりますがセロファンテープ程度で十分です。

また写真の変換基板は部品が載っていない部分が多いため接着や固定がやりやすい製品です。

結局USB2.0接続
 USB3.0全結線時に認識不良や誤動作が発生したためUSB2.0接続に戻すという結果に。


USB2.0接続の変換基板

変換基板を交換した結果、取り付け面積が小さく高さ的にも余裕のある配置が出来ました。

またこの変換基板は4TB SSDにも対応するので今後のSSD交換も問題ないでしょう。

アクセス速度
 変換基板交換後のSSDへのアクセス速度は以前と変わらず読み書き共に42MB/秒(332Mbps)程度の速度が出ています。

まぁゲーム実行程度には問題の無い速度なのでこれで満足しておきます(笑)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 549

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>