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PC-9801UV64 フロントフェイス改造

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更新:2021年05月05日 執筆開始

しっかしHDDがお高価(たか)い

 前回HDD増設改造を行った本機ですが、いざHDDを載せましょうという段になってHDDを通販しようとAmazonを覗いてみたらHDDの価格がドエライことになってた。

私が購入しようとしたHDDはSeagate BarraCuda 3.5インチ 4TB 内蔵ハードディスク(緑のラベルでお馴染みのヤツ)で価格が八千円後半から1万円弱位になっており、度肝を抜かれた。同HDDは最安時には六千円弱で販売された時期があっただけに「正直HDD高価過ぎる」と溜息が漏れた。

興味がないから書いてしまうがマイニング需要かどうかは知らないが「そんなことは何処か別の次元でやっておくれよ」と言いたい気持ちでいっぱいだ。

グラフィックカードに関してはマイニングに利用される構造を採用したハードベンダーの自爆でしかないのだけどね。

マイニングがしたいなら専用のハードを揃えてやりなさいよと言いたい気持ちでいっぱいだ。

フロントフェイスを弄る
 レトロPCということで外観だけは極力変更することなく今風なPCにしたいと思っていたが、第七世代もレトロな世代に片足を突っ込んでいるようなものだ。

本機の中でも特に意味不明な部分であるマウスポート。この部分だけは「どうしてくれよう」という感じで改造の案が浮かばなかった。


本機のフロント部分

口の空いた微妙に面積を取っている開口部。あれがオリジナルだとマウスポートである。いつもは開閉式シャッターで中を見えなくしているが、なにか内蔵できないかとシャッター部分を取り外して思案中。

だがしか~し「妙案が浮かんだ」
 普通のPCにあっておおよそどの機体も実装していない機能「電圧/電流計」。

今現在のPCがどれだけの負荷状況なのか「アプリで知る消費電力ではないメカニカルな電圧と消費電流」を知る機会はあまりないだろう。

ここでの消費電流はPCの総消費電流でありアプリの消費電力はチップセットやCPUなどのごく一部のパーツが検出する電流値で計算した値である。

ならば載せてやろう。電圧・電流計を(笑)
 改造に必要な部材は本日Amazonで通販した。

電圧・電流計は据え付け型の一体型モジュールで大きさが合わないため分解改装が必要になるが問題はないだろう。


電圧・電流計

写真の製品は1モジュールで電圧と電流をほぼリアルタイムに表示できるユニットで、3個で約千円と安い。精度はお世辞にも正確とは言えないかもしれないが目安として使用する分には十分である。(あと飾り的な)

計測範囲は0~100V・0~10Aで190w程度までは計測能力がある。もし本機の消費電力がこれを上回る場合は別のユニットに交換すれば良い。

ただしその場合現在のアダプターも交換しないと危ないというわけだが。

現物が届くのが楽しみであるいろんな意味で(笑)

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