こいつっ!動くぞぉ!!
本日大須は第一アメ横のパウへ出掛けた時に4段ガチャケースを発見!と1100円で購入してみたらなんと「録画サーバー」だったようだ。
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フロント側
本機はケース+マザーボード+起動用CFカード+DDR2 800 2GB×1+ストレージインナー×4+電源ケーブルがセットになっていた。これで1100円だ(笑)
マザーボードが・・・
本機にはMini-ITX規格のマザーボードが搭載されていた。しかし物が古く「これ使えるのか?」と一瞬考えてしまうほどだ。
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マザーボード
このマザーボードは第一世代Atomの後期型であるAtom D525を搭載したDDR2世代のマザーボードだ。
しかしよく見るととんでもなく「変態」マザーだ。
何が変態かと言うとストレージインターフェースが多い。異常に多い(笑)
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ストレージインターフェース
ストレージは
・SATAⅡ(3Gbps)×5
・eSATAⅡ(3Gbps)×1 リアに1ポート
・EATA100×1 ミニ40PINコネクタ(ノート用IDEコネクタ)
・EATA100 to CF×1 マザー裏側にCFスロット装備(起動可能)
各ポートは個別認識でSATA・eSATAポートはホットスワップ対応
CFスロットには2GBのCFカードが装着されており録画サーバーシステムが立ち上がった。しかし使い方が不明だったためCFカードを外し保管している。
やたらピンヘッダが多い
組み込み向けマザーボードだと思うがボード上にピンヘッダーが多い。シリアル、PS/2、LVDS、パネル電源、プリンタ、不明などなどやたらと多い(笑)
使うのはUSB2.0 4個程度か。ただしピンピッチが自作パソコンよりも小さいため本機筐体専用になる。
ネットワーク機能も充実?
マザーボードにはGigaLANが2ポートあるが、バックパネルで1ポート目隠しされていた。
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LANが2ポート
筐体
筐体は4つの3.5インチ ホットスワップベイを持つMini-ITXケースで、電源は190wの小型な物が搭載されている。
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筐体
写真左下にMini-SATAのSSDが搭載されているが後で私が起動用SSDを追加したものだ。
写真右下のPCIeスロットには謎の拡張カードが載っているが詳細不明なためこの後取り外した。
ついでにDDR2 800 2GBを2枚にして4GBのメモリに増設している。
NASにしてみよう
とは言うもののWindows10 1511 Pro Lite(自作改変版)をインストールしてファイル共有をONにするだけなのだが(笑)
OSのインストールは普通の自作PCと同じように起動用SSDにWindows10 64Bit版をインストールしている。
ホットスワップベイに320GB 2基と500GB 2基をセットしてNTFSフォーマットした後にファイル共有設定をした。
各ストレージのLAN経由のアクセス速度は・・・
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アクセス速度結果
GigaLAN経由の共有ストレージのベンチマーク結果である。
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古いAtomマザーでこの結果が出れば十分使えるレベルだと思う。購入価格から考えれば十分元が取れている(笑)
良い買い物をした。
本日大須は第一アメ横のパウへ出掛けた時に4段ガチャケースを発見!と1100円で購入してみたらなんと「録画サーバー」だったようだ。

フロント側
本機はケース+マザーボード+起動用CFカード+DDR2 800 2GB×1+ストレージインナー×4+電源ケーブルがセットになっていた。これで1100円だ(笑)
マザーボードが・・・
本機にはMini-ITX規格のマザーボードが搭載されていた。しかし物が古く「これ使えるのか?」と一瞬考えてしまうほどだ。

マザーボード
このマザーボードは第一世代Atomの後期型であるAtom D525を搭載したDDR2世代のマザーボードだ。
しかしよく見るととんでもなく「変態」マザーだ。
何が変態かと言うとストレージインターフェースが多い。異常に多い(笑)

ストレージインターフェース
ストレージは
・SATAⅡ(3Gbps)×5
・eSATAⅡ(3Gbps)×1 リアに1ポート
・EATA100×1 ミニ40PINコネクタ(ノート用IDEコネクタ)
・EATA100 to CF×1 マザー裏側にCFスロット装備(起動可能)
各ポートは個別認識でSATA・eSATAポートはホットスワップ対応
CFスロットには2GBのCFカードが装着されており録画サーバーシステムが立ち上がった。しかし使い方が不明だったためCFカードを外し保管している。
やたらピンヘッダが多い
組み込み向けマザーボードだと思うがボード上にピンヘッダーが多い。シリアル、PS/2、LVDS、パネル電源、プリンタ、不明などなどやたらと多い(笑)
使うのはUSB2.0 4個程度か。ただしピンピッチが自作パソコンよりも小さいため本機筐体専用になる。
ネットワーク機能も充実?
マザーボードにはGigaLANが2ポートあるが、バックパネルで1ポート目隠しされていた。

LANが2ポート
筐体
筐体は4つの3.5インチ ホットスワップベイを持つMini-ITXケースで、電源は190wの小型な物が搭載されている。

筐体
写真左下にMini-SATAのSSDが搭載されているが後で私が起動用SSDを追加したものだ。
写真右下のPCIeスロットには謎の拡張カードが載っているが詳細不明なためこの後取り外した。
ついでにDDR2 800 2GBを2枚にして4GBのメモリに増設している。
NASにしてみよう
とは言うもののWindows10 1511 Pro Lite(自作改変版)をインストールしてファイル共有をONにするだけなのだが(笑)
OSのインストールは普通の自作PCと同じように起動用SSDにWindows10 64Bit版をインストールしている。
ホットスワップベイに320GB 2基と500GB 2基をセットしてNTFSフォーマットした後にファイル共有設定をした。
各ストレージのLAN経由のアクセス速度は・・・

アクセス速度結果
GigaLAN経由の共有ストレージのベンチマーク結果である。

古いAtomマザーでこの結果が出れば十分使えるレベルだと思う。購入価格から考えれば十分元が取れている(笑)
良い買い物をした。