更新:2016年06月07日
なぜかスクリーンショットが取れなかったので写りの悪い写真で勘弁してくださいw
RemixOSをインストールしたばかりの環境では日本語入力もGoogle Playも利用できません。ここではRemixOSの環境設定と日本語環境の導入をメモします。
Google playの導入
まず最初に英語表示になっているデスクトップを日本語で表示させます。画面下のタスクバー(黒い帯の所)の一番左にあるマーク(Windowsではスタートメニューアイコン)をクリックします。以後これをスタートメニューと呼称します。
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スタートメニューの中にある設定を起動し、Language&Inputという項目があるのでクリックします。
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開いたウインドウの中にLanguageという項目がありますのでクリックします。
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開いたウインドウで各国の言語が選択できますので一番下の日本語を選択し
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OKをクリックします。
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言語と入力のウインドウの言語の項目が「日本語」になっていればOKです。
Google Playのインストール(Google開発者サービスのインストール)
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デスクトップにあるアイコン「Install Apps」をダブルクリックして起動します。
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Chromeが起動し利用規約ページが表示されます。ページ真ん中のチェックボックスにチェックを入れ、画面下の「同意して続行」をクリックします。
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このページでは画面右下の「次へ」をクリックします。
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WEBページが表示され
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ページをスクロールすると「添付ファイル」アイコンが表示されているのでクリックします。
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リンクにあるファイルがダウンロードされ、タスクバーのダウンロードにファイルがあることを示す通知が表示されます。クリックしてダウンロード内容を表示します。
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GMSActivator.apkがありますのでクリックして実行します。
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Google Services Installerのダウンローダーが起動しますので「インストール」をクリックします。
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インストールが完了したら「開く」をクリックし実行します。
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Google Services Installerが起動しますので「INSTALL GOOGLE SERVICES」をクリックします。
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DOWNLOADING PLEASE WAIT...と表示されダウンロードとインストールが開始します。
このGoogle Servicesのインストールには早ければ数分、PCによっては30分程度かかる場合があります。
ひたすら待ちます。
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インストールが完了すると「再起動」を求める警告が表示されますのでここでPCを再起動します。
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スタート画面の右上の電源マークをクリックし「再起動」を選択します。
Google Playアカウント登録(RemixOSにアカウントを設定する)
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再起動しスタートメニューを開くと項目の中に「Playストア」が新しく追加されていますのでクリックして起動します。
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アカウントの追加でGoogleのアカウントに使うGmailのメールアドレスを入力し「次へ」をクリックします。
Googleのアカウントがない場合は事前に作っておくことをお勧めします。設定の終わっていないRemixOSからのアカウント登録は失敗する恐れがあるのでWindows PCなどからGoogleのページでアカウントを作ってください。
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メールアドレスを設定したら、メールアドレスのパスワードを入力し「次へ」をクリックします。
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ログイン画面が出ますので「同意する」をクリックして進めます。
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もう一度利用規約の確認画面が出ますので「同意する」をクリックして進めます。
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Google PlayストアがChromeで表示されます。
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ここで一度PCを再起動します。
なぜか現時点でいきなりPlayストアからアプリをダウンロードすることはできない様です。ログインが正しくできていないようなので再起動して設定を記憶させます。
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再起動後再びPlayストアを開き「google日本語入力」で検索します。1番目の項目にgoogle日本語入力があるのでクリックします。
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インストール画面が表示されますので「インストール」をクリックします。
Playストアからアプリがインストールできない場合の対応
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アプリがダウンロードできないというメッセージが表示された場合「OK」をクリックします。
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スタートメニューの「設定」を起動します。
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設定の項目「アプリケーション」を選択します。インストールされているアプリの中にGoogle開発者サービスがありますので選択します。
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開いたウインドウの「キャッシュを消去」を一度クリックし、その上の項目「容量を管理」をクリックします。
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一番下の項目「データをすべて消去」をクリックします。
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「アプリのデータを消去しますか?」の画面では「OK」をクリックします。
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google日本語入力のインストール画面に戻り「インストール」をクリックします。
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「google日本語」「キーボード」の語句でPlayストアで検索を行うと「日本語106/109キーボードレイアウト」が見つかりますのでインストールします。
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スタートメニューの「言語と入力」を選択します。
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現在のキーボードの項目に「google日本語入力」が追加され選択状態になっています。(ラジオボタンの●が付いている状態)
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物理キーボードの項目「AT Translated Set 2 keybord」を選択します。これはノートPCやデスクトップPCのキーボードを指します。
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開いたウインドウの「キーボードレイアウトの設定」をクリックします。
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キーボードレイアウトのリストから「日本語109A配列」をON状態にします。(一番右のスイッチをクリックすることでON/OFFが切り替えられます)
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言語と入力に戻り物理キーボードの項目「Chicony Wireless Device」が存在する場合選択します。これはUSB等の無線接続キーボードやマウスをPCに接続しているときに出てきます。「AT Translated Set 2 keybord」の時と同じようにキーボードレイアウトのリストから「日本語109A配列」をON状態にします。
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タスクバーのキーボードアイコンをクリックし出たメニューの「日本語」を選択します。
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google日本語入力の初回表示がでます。
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画面下の「次へ」をクリックします。
これでRemixOSの
・アカウント設定
・google playストアのインストール
・日本語入力の有効化
・日本語キーボードレイアウトの導入
・実はx86 CPUでARM向けソフトの互換性向上のためのパッチ当ても行っています
が完了し使用できる環境が整いました。
あとはRemixOSをご自分の好きなように設定しアプリを追加して楽しんでください。
なぜかスクリーンショットが取れなかったので写りの悪い写真で勘弁してくださいw
RemixOSをインストールしたばかりの環境では日本語入力もGoogle Playも利用できません。ここではRemixOSの環境設定と日本語環境の導入をメモします。
Google playの導入
まず最初に英語表示になっているデスクトップを日本語で表示させます。画面下のタスクバー(黒い帯の所)の一番左にあるマーク(Windowsではスタートメニューアイコン)をクリックします。以後これをスタートメニューと呼称します。

スタートメニューの中にある設定を起動し、Language&Inputという項目があるのでクリックします。

開いたウインドウの中にLanguageという項目がありますのでクリックします。

開いたウインドウで各国の言語が選択できますので一番下の日本語を選択し

OKをクリックします。

言語と入力のウインドウの言語の項目が「日本語」になっていればOKです。
Google Playのインストール(Google開発者サービスのインストール)

デスクトップにあるアイコン「Install Apps」をダブルクリックして起動します。

Chromeが起動し利用規約ページが表示されます。ページ真ん中のチェックボックスにチェックを入れ、画面下の「同意して続行」をクリックします。

このページでは画面右下の「次へ」をクリックします。

WEBページが表示され

ページをスクロールすると「添付ファイル」アイコンが表示されているのでクリックします。

リンクにあるファイルがダウンロードされ、タスクバーのダウンロードにファイルがあることを示す通知が表示されます。クリックしてダウンロード内容を表示します。

GMSActivator.apkがありますのでクリックして実行します。

Google Services Installerのダウンローダーが起動しますので「インストール」をクリックします。

インストールが完了したら「開く」をクリックし実行します。

Google Services Installerが起動しますので「INSTALL GOOGLE SERVICES」をクリックします。

DOWNLOADING PLEASE WAIT...と表示されダウンロードとインストールが開始します。
このGoogle Servicesのインストールには早ければ数分、PCによっては30分程度かかる場合があります。
ひたすら待ちます。

インストールが完了すると「再起動」を求める警告が表示されますのでここでPCを再起動します。

スタート画面の右上の電源マークをクリックし「再起動」を選択します。
Google Playアカウント登録(RemixOSにアカウントを設定する)

再起動しスタートメニューを開くと項目の中に「Playストア」が新しく追加されていますのでクリックして起動します。

アカウントの追加でGoogleのアカウントに使うGmailのメールアドレスを入力し「次へ」をクリックします。
Googleのアカウントがない場合は事前に作っておくことをお勧めします。設定の終わっていないRemixOSからのアカウント登録は失敗する恐れがあるのでWindows PCなどからGoogleのページでアカウントを作ってください。

メールアドレスを設定したら、メールアドレスのパスワードを入力し「次へ」をクリックします。

ログイン画面が出ますので「同意する」をクリックして進めます。

もう一度利用規約の確認画面が出ますので「同意する」をクリックして進めます。

Google PlayストアがChromeで表示されます。

ここで一度PCを再起動します。
なぜか現時点でいきなりPlayストアからアプリをダウンロードすることはできない様です。ログインが正しくできていないようなので再起動して設定を記憶させます。

再起動後再びPlayストアを開き「google日本語入力」で検索します。1番目の項目にgoogle日本語入力があるのでクリックします。

インストール画面が表示されますので「インストール」をクリックします。
Playストアからアプリがインストールできない場合の対応

アプリがダウンロードできないというメッセージが表示された場合「OK」をクリックします。

スタートメニューの「設定」を起動します。

設定の項目「アプリケーション」を選択します。インストールされているアプリの中にGoogle開発者サービスがありますので選択します。

開いたウインドウの「キャッシュを消去」を一度クリックし、その上の項目「容量を管理」をクリックします。

一番下の項目「データをすべて消去」をクリックします。

「アプリのデータを消去しますか?」の画面では「OK」をクリックします。

google日本語入力のインストール画面に戻り「インストール」をクリックします。

「google日本語」「キーボード」の語句でPlayストアで検索を行うと「日本語106/109キーボードレイアウト」が見つかりますのでインストールします。

スタートメニューの「言語と入力」を選択します。

現在のキーボードの項目に「google日本語入力」が追加され選択状態になっています。(ラジオボタンの●が付いている状態)

物理キーボードの項目「AT Translated Set 2 keybord」を選択します。これはノートPCやデスクトップPCのキーボードを指します。

開いたウインドウの「キーボードレイアウトの設定」をクリックします。

キーボードレイアウトのリストから「日本語109A配列」をON状態にします。(一番右のスイッチをクリックすることでON/OFFが切り替えられます)

言語と入力に戻り物理キーボードの項目「Chicony Wireless Device」が存在する場合選択します。これはUSB等の無線接続キーボードやマウスをPCに接続しているときに出てきます。「AT Translated Set 2 keybord」の時と同じようにキーボードレイアウトのリストから「日本語109A配列」をON状態にします。

タスクバーのキーボードアイコンをクリックし出たメニューの「日本語」を選択します。

google日本語入力の初回表示がでます。

画面下の「次へ」をクリックします。
これでRemixOSの
・アカウント設定
・google playストアのインストール
・日本語入力の有効化
・日本語キーボードレイアウトの導入
・実はx86 CPUでARM向けソフトの互換性向上のためのパッチ当ても行っています
が完了し使用できる環境が整いました。
あとはRemixOSをご自分の好きなように設定しアプリを追加して楽しんでください。