RemixOS 3.x.x 要らないアプリを削除③
対象:RemixOS 3.0.207 32Bit版 Windowsインストール
注意:Android根幹部分を操作しますので誤って必要なファイルを削除すると起動不能や動作不具合を起こします。事前にバックアップを執るなど万全な体制で実行してください。Windowsインストール版で実行する理由は「文鎮化(起動不能)」してもWindowsから復旧できる可能性があるからです。
●system.imgの再構築
![]()
RMXtoolsを起動し「Enter system.img s」のテキストボックスにsystem.imgの最終的なファイルサイズ(system.imgを読み込んだときの数値:RemixOS 3.x.x 要らないアプリを削除①を参照)を入力し、赤丸の「Rebuild-img」をクリックします。
●「system_」フォルダ指定
![]()
加工したsystem.imgの中身のあるフォルダ「system_」を指定します。
なぜかこのダイアログ2回表示されるときがあります。
●保存先の指定
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「RemixOS」フォルダ直下に「system_new.img」というファイル名で作成します。
「RemixOS」フォルダの中にオリジナルの「system.img」がある場合、リネームや新しいフォルダを作ってその中に入れるなどしてバックアップしておきます。
今回ここでは「system_new.img」で作成しています。
●作成完了
![]()
作成が完了するとテキストウインドウ下に「--All done--」と表示が出ます。system.imgの作成は完了ですお疲れ様でした。
新しいsystem.imgの活用
RemixOSは実は「system.sfs」でも「system.img」のどちらでも起動可能です。今回は「system.sfs」はリネームしてますので「system_new.img」を「system.img」へリネームします。後は通常どおり起動すればOKです。
制限事項
「menu.lst」ファイルを加工して「REMOUNT_RW」の記述を追加している場合「無効」となります。「system.img」は読み書き属性では展開されません。ど~しても「読み書き」属性で展開したい場合は「RMXtools 1.4」などを使い「system.sfs」に再構築すると良いでしょう。
起動後、新しいsystem.imgでの変更を適用させるために「設定」の「バックアップとリセット」を選び「データの初期化」を選択して「端末リセット」を行います。すでに環境を構築している場合は「破棄」することになりますので出来るだけ新規インストール直後にこの作業は行うようにしてください。
あとは再起動の後、新しいsystem.imgで初期環境が構築されていますので今まで行った作業が反映されているか確認します。確認が出来たらお望みの環境を構築します。
応用編
執筆中w
対象:RemixOS 3.0.207 32Bit版 Windowsインストール
注意:Android根幹部分を操作しますので誤って必要なファイルを削除すると起動不能や動作不具合を起こします。事前にバックアップを執るなど万全な体制で実行してください。Windowsインストール版で実行する理由は「文鎮化(起動不能)」してもWindowsから復旧できる可能性があるからです。
●system.imgの再構築

RMXtoolsを起動し「Enter system.img s」のテキストボックスにsystem.imgの最終的なファイルサイズ(system.imgを読み込んだときの数値:RemixOS 3.x.x 要らないアプリを削除①を参照)を入力し、赤丸の「Rebuild-img」をクリックします。
●「system_」フォルダ指定

加工したsystem.imgの中身のあるフォルダ「system_」を指定します。
なぜかこのダイアログ2回表示されるときがあります。
●保存先の指定

「RemixOS」フォルダ直下に「system_new.img」というファイル名で作成します。
「RemixOS」フォルダの中にオリジナルの「system.img」がある場合、リネームや新しいフォルダを作ってその中に入れるなどしてバックアップしておきます。
今回ここでは「system_new.img」で作成しています。
●作成完了

作成が完了するとテキストウインドウ下に「--All done--」と表示が出ます。system.imgの作成は完了ですお疲れ様でした。
新しいsystem.imgの活用
RemixOSは実は「system.sfs」でも「system.img」のどちらでも起動可能です。今回は「system.sfs」はリネームしてますので「system_new.img」を「system.img」へリネームします。後は通常どおり起動すればOKです。
制限事項
「menu.lst」ファイルを加工して「REMOUNT_RW」の記述を追加している場合「無効」となります。「system.img」は読み書き属性では展開されません。ど~しても「読み書き」属性で展開したい場合は「RMXtools 1.4」などを使い「system.sfs」に再構築すると良いでしょう。
起動後、新しいsystem.imgでの変更を適用させるために「設定」の「バックアップとリセット」を選び「データの初期化」を選択して「端末リセット」を行います。すでに環境を構築している場合は「破棄」することになりますので出来るだけ新規インストール直後にこの作業は行うようにしてください。
あとは再起動の後、新しいsystem.imgで初期環境が構築されていますので今まで行った作業が反映されているか確認します。確認が出来たらお望みの環境を構築します。
応用編
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