ASUSのIntel第三世代Core Pentiumなネットブック
友人が中古ショップで購入し、RemixOS専用PCとして譲り受けた
ASUS VivoBook X200CAです。
11.6型のタッチパネル液晶を搭載した2013年09月発表の
Windows8.1世代ネットブックです。
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RemixOSが動作するX200CA
液晶パネルは10点マルチタッチだそうです。
基本的に液晶パネルがついたNUC
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開けてみた。奥のASUSロゴ辺りの空き地にはバッテリーが内蔵されていました。
2.5インチのSSDが大きく目立つほど内部はシンプル。
CPUはNUCなどの小型PC向け超低消費電力なIntel Pentium 2117U
1.8GHz 2コア HTなし 2Mキャッシュ 17w で基板に半田付けされています。
モバイル インテル® HM70 Express チップセットを搭載し
Ivy Bridge(第三)世代の構成です。
メモリはシングルチャンネルだけどDDR3-12800 4GBと必要にして十分。
基板に半田付けされていて増設も交換もできません。
発表当時ストレージは500GBのHDDだったそうですが、思い切って128GBの
Plextor PX-128M3Pを中古で買って組み込み。
SDXC対応カードリーダーやBluetooth対応無線LANも内臓しています。
無線LANカードはRemixOSで動作する製品に交換しています。
USB2.0×2、USB3.0×1とUSBも必要にして十分です。
RemixOSではUSB3.0はUSB2.0相当の速度で動作します。
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CPUクーラーには5V 動作のFANとヒートパイプつきヒートシンク。
動作はかなり静かです。
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CPUの金属プレートの横にはメモリ
メモリは8個のDRAMモジュールで4GBです。
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基板表?面
ほぼ中央にCPU。その左下にチップセットが目立ちます。
ボタン電池の横にはスーパーI/Oチップがあり、その下にはBIOS ROM。
そのほかはほぼ電源関係の部品と小規模な構成です。
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無線LANカードとSDカードスロット
無線LANカードはMini-PCIe接続のBluetoothコンボカード。
SDカードスロットはSDXC対応で128GB程度まで対応します。
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CPUクーラーのヒートシンク
CPUクーラーのヒートシンクは小型で放熱羽の隙間が小さいため
こまめな清掃が必要かも。
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ストレージ。Plextorの中古品w
ストレージはRemixOSには過剰容量かな~と思いつつ
SATA3 6Gbps 128GBの製品。
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音声は例のアレに該当する製品なのでWindowsは敬遠したw
音声出力はヘッドセット用音声・マイク共用が1つだけです。
サウンドチップはドライバにキーロガーが仕込まれていた
Conexant製サウンドチップが使われています。
でもRemixOSなので無問題ということでドライバは無視w
ひとつ欠点があるとすれば有線LANが100Mbpsで遅い事でしょうか。
この時代のPCはほぼ1GbpsのギガビットLANを搭載しているのですが
本機は100Mbpsです。
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本体蓋(キーボード)側の内面
本体が薄型に作られているためマザーボード上部の辺りは絶縁されています。
タッチパッドはタッチセンサとクリックボタンが一体のシンプルな作り。
感度は普通でしょうか。
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本体裏
筐体はよくあるプラスチックの表面無塗装のちゃちシンプルな作りです。
内部には申し訳程度な銅粉黛塗装が施されていますが、0V接地されていないようなw
写真を見て判るようにユーザーが部品を交換するようには出来ていません。
最近このような作りの製品が多くなってますね。
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電源電圧19V 1.75Aの33w
NUC並みですね。
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天板にはASUSのロゴ
全体的に塗装が無く、色が剥げる心配をしなくて済むのはよい感じです。
ですが全体的につくりが弱い雰囲気があります。
落として衝撃を与えようならば、そこかしこのねじ止め部分が破損しそうですw
また本機には筐体の成型不良があり、組み付け不良由来の不具合で
液晶パネルの信号線が筐体の角で、電線の被覆破断による信号接触が起きていて
表示不良が偶に起きます。
線が細いためおっさんには修復が難しいので
本格的に表示不良が発生したら対策を考えます。(目が見えんwww)
友人が中古ショップで購入し、RemixOS専用PCとして譲り受けた
ASUS VivoBook X200CAです。
11.6型のタッチパネル液晶を搭載した2013年09月発表の
Windows8.1世代ネットブックです。

RemixOSが動作するX200CA
液晶パネルは10点マルチタッチだそうです。
基本的に液晶パネルがついたNUC

開けてみた。奥のASUSロゴ辺りの空き地にはバッテリーが内蔵されていました。
2.5インチのSSDが大きく目立つほど内部はシンプル。
CPUはNUCなどの小型PC向け超低消費電力なIntel Pentium 2117U
1.8GHz 2コア HTなし 2Mキャッシュ 17w で基板に半田付けされています。
モバイル インテル® HM70 Express チップセットを搭載し
Ivy Bridge(第三)世代の構成です。
メモリはシングルチャンネルだけどDDR3-12800 4GBと必要にして十分。
基板に半田付けされていて増設も交換もできません。
発表当時ストレージは500GBのHDDだったそうですが、思い切って128GBの
Plextor PX-128M3Pを中古で買って組み込み。
SDXC対応カードリーダーやBluetooth対応無線LANも内臓しています。
無線LANカードはRemixOSで動作する製品に交換しています。
USB2.0×2、USB3.0×1とUSBも必要にして十分です。
RemixOSではUSB3.0はUSB2.0相当の速度で動作します。

CPUクーラーには5V 動作のFANとヒートパイプつきヒートシンク。
動作はかなり静かです。

CPUの金属プレートの横にはメモリ
メモリは8個のDRAMモジュールで4GBです。

基板表?面
ほぼ中央にCPU。その左下にチップセットが目立ちます。
ボタン電池の横にはスーパーI/Oチップがあり、その下にはBIOS ROM。
そのほかはほぼ電源関係の部品と小規模な構成です。

無線LANカードとSDカードスロット
無線LANカードはMini-PCIe接続のBluetoothコンボカード。
SDカードスロットはSDXC対応で128GB程度まで対応します。

CPUクーラーのヒートシンク
CPUクーラーのヒートシンクは小型で放熱羽の隙間が小さいため
こまめな清掃が必要かも。

ストレージ。Plextorの中古品w
ストレージはRemixOSには過剰容量かな~と思いつつ
SATA3 6Gbps 128GBの製品。

音声は例のアレに該当する製品なのでWindowsは敬遠したw
音声出力はヘッドセット用音声・マイク共用が1つだけです。
サウンドチップはドライバにキーロガーが仕込まれていた
Conexant製サウンドチップが使われています。
でもRemixOSなので無問題ということでドライバは無視w
ひとつ欠点があるとすれば有線LANが100Mbpsで遅い事でしょうか。
この時代のPCはほぼ1GbpsのギガビットLANを搭載しているのですが
本機は100Mbpsです。

本体蓋(キーボード)側の内面
本体が薄型に作られているためマザーボード上部の辺りは絶縁されています。
タッチパッドはタッチセンサとクリックボタンが一体のシンプルな作り。
感度は普通でしょうか。

本体裏
筐体はよくあるプラスチックの表面無塗装のちゃちシンプルな作りです。
内部には申し訳程度な銅粉黛塗装が施されていますが、0V接地されていないようなw
写真を見て判るようにユーザーが部品を交換するようには出来ていません。
最近このような作りの製品が多くなってますね。

電源電圧19V 1.75Aの33w
NUC並みですね。

天板にはASUSのロゴ
全体的に塗装が無く、色が剥げる心配をしなくて済むのはよい感じです。
ですが全体的につくりが弱い雰囲気があります。
落として衝撃を与えようならば、そこかしこのねじ止め部分が破損しそうですw
また本機には筐体の成型不良があり、組み付け不良由来の不具合で
液晶パネルの信号線が筐体の角で、電線の被覆破断による信号接触が起きていて
表示不良が偶に起きます。
線が細いためおっさんには修復が難しいので
本格的に表示不良が発生したら対策を考えます。(目が見えんwww)