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外付けHDDケースを内蔵用に加工

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必要な機能を1つに
 最近コンピューター機器に対して欲が薄く(笑)なっているような気がする今日この頃なのですが、複数ある周辺機器とりわけ外付けHDDなどを1つの大きな筐体に纏め、最終的に1台のPCに加工できないか構想を練っている所です。

まず外付けHDDを内蔵用に加工
 簡単な話、外付けHDDをPCに内蔵したければちょっと大きめのタワー型PCケースを購入すれば事足りるでしょう。しかし私はタワー型PCというのがあまり好きになれず(住宅事情で置き場もない)できればデスクトップ型で棚に設置でいないかを考えてみたのですが、市販のデスクトップPCケースでは思ったほどストレージなどの周辺を内蔵できないようです。

 そこで考えたのが旧世代のPCを改造することにより中身を現在使用しているPCに入れ替え、PCケース自体も作り変えてしまおうと思います。まずは手始めに外付けHDDを内臓用に加工してみました。


加工した外付けHDDフレーム(以下HDDユニット)

 写真の加工した外付けHDDは玄人志向のRAID型2台用HDDケースの皮を剥いてUSB3.0コネクタをはずして、ケーブルを適当な長さで直付けしたものです。HDDのモードはシングルモードで固定しています。このHDDユニットは+12V単一電源で動作可能でUSB3.0信号が入力されていない場合HDDの電源を切る仕様になっています。内蔵にあたり機能上不必要なものは総て取り外して内臓向きに改造しています。

 HDDユニットのサイズは
  奥行き:175mm(HDD含む)
  幅:120mm(ローレットネジ含む)
  高さ:68mm

取り付けは金属フレームに穴を開けてネジかリベットで固定すれば良いでしょう。複数設置する場合にはユニット同士を5cm程度離せばローレットネジでHDDの交換も可能です。(ちょいと狭いけど)


制御基板

 目の見えないおじさんが必死にUSB3.0の配線を半田付けしていますが出来上がりが汚い(笑)。まぁテストでは正常動作しましたのでいつでもPC筐体内に内臓可能です。接続はUSB3.0 TypeAコネクタと+12Vの電源をATX電源に直付けしようかと考えています。

信号線はPC筐体内でUSB3.0 HUBなどを用いて接続すれば筐体のスペースが許す限りユニット毎に増設することができるでしょう。

さて、次はPC筐体選びにでも行ってきましょうか。

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