先日保護したTOSHIBA TAB TV721/Hの改造断念したことにより部品が余ったので本機に改造を施そうと思います。
とはいうものの本機はM.2 NGFF 2280タイプのSSDが載るので素で4TB程度までストレージを増やすことができますが、そこまで高い金出してストレージをポンポン追加はしたくないと思っています。
そこで小容量を追加しながら増設できるUSB2.0接続のMicroSD アダプタを使ってストレージを増やしていこうと思います。
まずはUSB2.0 HUBを追加
本機は過去に「2.5インチSSD変換」や「M.2 NGFF 2242/2280 SSD」などを増設していますが、隣接するUSB2.0ポートとの信号キャリアの干渉でUSB2.0機器が誤動作を起こす不具合が起こっています。
そこでいっその事、本機に内蔵する機器の信号をUSB2.0に統一することでUSB無線マウスやBluetoothの電波や信号に干渉しない方法を採ろうと思います。
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USB2.0 HUBを2連結した状態
HUBにはMicroSDアダプタがついていますが、市販のUSB2.0 MicroSDアダプタの持ち手部分のプラスチックを破壊してUSBコネクタと変換部のみをHUBに装着することで高さを低くして内蔵を可能にしています。
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変換アダプタを装着した状態
改変した変換アダプタはHUBのUSB2.0ポートと同じ程度の高さになるため非常にコンパクトです。多少取り外しに難儀しそうですが頻繁に抜き差しするわけでもないのでこれで良しとします。
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増設ポートは全部で7つ
市販の4ポートUSB2.0 HUBを2個分解し、中の基板を取り出して加工しています。片方のHUBから1ポート分のコネクタを外しもう一方のHUBの入力(アップストリーム)へ渡すことで7ポートのHUBを実現しています。
追加型ストレージに最適
USB2.0 MicroSD変換コネクタの性能次第では40MB/s程度の速度が出せます。
今回私が使用している「コレ」は20MB/s程度の転送速度です。価格が安いので良く利用しています。
利用可能MicroSDも1TBが認識可能なようですので毎月512GBづつ増設して3.5TBの容量にするのも面白いと思います。
1TBのMicroSDなら7TBまで増設できることになります。まぁ価格がお高いのでやりませんが(笑)
タブレットでここまで大容量にできるのもUSBストレージ内蔵ならではの事だと思います。
利用用途次第で無難に使用できる
USB2.0接続と聞くと「とにかく遅い」と思われるかもしれませんが、動画であれ、写真であれ本機スペックを超えた物でなければ読み書きに特に不便は感じません。
Windowsの設定次第でMicroSDにオフラインの「パッケージタイプのゲーム」や「アプリケーションソフト」などもインストールし利用できます。
今回はタブレットも大容量ストレージ化できる方法を書いてみました。
とはいうものの本機はM.2 NGFF 2280タイプのSSDが載るので素で4TB程度までストレージを増やすことができますが、そこまで高い金出してストレージをポンポン追加はしたくないと思っています。
そこで小容量を追加しながら増設できるUSB2.0接続のMicroSD アダプタを使ってストレージを増やしていこうと思います。
まずはUSB2.0 HUBを追加
本機は過去に「2.5インチSSD変換」や「M.2 NGFF 2242/2280 SSD」などを増設していますが、隣接するUSB2.0ポートとの信号キャリアの干渉でUSB2.0機器が誤動作を起こす不具合が起こっています。
そこでいっその事、本機に内蔵する機器の信号をUSB2.0に統一することでUSB無線マウスやBluetoothの電波や信号に干渉しない方法を採ろうと思います。

USB2.0 HUBを2連結した状態
HUBにはMicroSDアダプタがついていますが、市販のUSB2.0 MicroSDアダプタの持ち手部分のプラスチックを破壊してUSBコネクタと変換部のみをHUBに装着することで高さを低くして内蔵を可能にしています。

変換アダプタを装着した状態
改変した変換アダプタはHUBのUSB2.0ポートと同じ程度の高さになるため非常にコンパクトです。多少取り外しに難儀しそうですが頻繁に抜き差しするわけでもないのでこれで良しとします。

増設ポートは全部で7つ
市販の4ポートUSB2.0 HUBを2個分解し、中の基板を取り出して加工しています。片方のHUBから1ポート分のコネクタを外しもう一方のHUBの入力(アップストリーム)へ渡すことで7ポートのHUBを実現しています。
追加型ストレージに最適
USB2.0 MicroSD変換コネクタの性能次第では40MB/s程度の速度が出せます。
今回私が使用している「コレ」は20MB/s程度の転送速度です。価格が安いので良く利用しています。
利用可能MicroSDも1TBが認識可能なようですので毎月512GBづつ増設して3.5TBの容量にするのも面白いと思います。
1TBのMicroSDなら7TBまで増設できることになります。まぁ価格がお高いのでやりませんが(笑)
タブレットでここまで大容量にできるのもUSBストレージ内蔵ならではの事だと思います。
利用用途次第で無難に使用できる
USB2.0接続と聞くと「とにかく遅い」と思われるかもしれませんが、動画であれ、写真であれ本機スペックを超えた物でなければ読み書きに特に不便は感じません。
Windowsの設定次第でMicroSDにオフラインの「パッケージタイプのゲーム」や「アプリケーションソフト」などもインストールし利用できます。
今回はタブレットも大容量ストレージ化できる方法を書いてみました。