更新:2021年05月01日 改造開始
HDDを増設しよう
レトロPCの外見を持つMOD PC「PC-9801UV64」に3.5インチHDDを載せるための改造を行おうと思う。
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現在のPC-9801UV64
PC-9801UV64は第7世代Core CPUを載せたSTXマザーボードを入れたPC-98のMOD PCで、マザーの他に2.5インチHDD/SSDを4基内臓可能にしようと内部を改造していたPCです。
しかし内蔵用SSDの価格が思ったほど下がらなかったのと、HDDの方がストレージの大容量化が簡単なのでデスクトップPCならばストレージはHDDでも良いかと思う。
筐体の改造
今回は本機の筐体が2.5インチHDD/SSD向けに構成されていたのでサクッと全部取り外して、FDDの載っていたブラケットを3.5インチHDD用に取り付け穴を開けなおしてみた。
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HDDを載せたFDD用ブラケット
これで本機に3.5インチHDDが載りました。次はUSB3.0接続SATA変換アダプタを用意してHDDをUSB3.0接続する訳ですが、本機のマザーボードが19Vのアダプター駆動な為、HDDに必要な電源5Vと12Vを作らなくてはならない。
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増設HDD用に2個のUSB3.0ポートを用意
私が良く利用するのはDC-DCコンバータで、今回は5Vと12Vの2つの電圧を作るため2個のDC-DCコンバータを用意する。
HDD2個の電力は5V・12V共に3Aもあれば駆動できるはずなので容量5Aのモジュールを選んだ。さらにDC-DCコンバータが発熱しても吸気FANの直近に配置するため発熱の心配はいらない。
2個のDC-DCコンバータは19Vから電圧が作られ、電源ONのタイミングはこれまた我が家ではお馴染みのUSB2.0バスパワーをトリガーとしたリレーによる19VのON/OFFでDC-DCコンバータに供給する電圧を制御する。
現在DC-DCコンバータと制御リレーユニット、USB3.0 SATAアダプタを通販して取り寄せ中。
部材が届き次第、続きの作りこみに入りたい。
HDDを増設しよう
レトロPCの外見を持つMOD PC「PC-9801UV64」に3.5インチHDDを載せるための改造を行おうと思う。

現在のPC-9801UV64
PC-9801UV64は第7世代Core CPUを載せたSTXマザーボードを入れたPC-98のMOD PCで、マザーの他に2.5インチHDD/SSDを4基内臓可能にしようと内部を改造していたPCです。
しかし内蔵用SSDの価格が思ったほど下がらなかったのと、HDDの方がストレージの大容量化が簡単なのでデスクトップPCならばストレージはHDDでも良いかと思う。
筐体の改造
今回は本機の筐体が2.5インチHDD/SSD向けに構成されていたのでサクッと全部取り外して、FDDの載っていたブラケットを3.5インチHDD用に取り付け穴を開けなおしてみた。

HDDを載せたFDD用ブラケット
これで本機に3.5インチHDDが載りました。次はUSB3.0接続SATA変換アダプタを用意してHDDをUSB3.0接続する訳ですが、本機のマザーボードが19Vのアダプター駆動な為、HDDに必要な電源5Vと12Vを作らなくてはならない。

増設HDD用に2個のUSB3.0ポートを用意
私が良く利用するのはDC-DCコンバータで、今回は5Vと12Vの2つの電圧を作るため2個のDC-DCコンバータを用意する。
HDD2個の電力は5V・12V共に3Aもあれば駆動できるはずなので容量5Aのモジュールを選んだ。さらにDC-DCコンバータが発熱しても吸気FANの直近に配置するため発熱の心配はいらない。
2個のDC-DCコンバータは19Vから電圧が作られ、電源ONのタイミングはこれまた我が家ではお馴染みのUSB2.0バスパワーをトリガーとしたリレーによる19VのON/OFFでDC-DCコンバータに供給する電圧を制御する。
現在DC-DCコンバータと制御リレーユニット、USB3.0 SATAアダプタを通販して取り寄せ中。
部材が届き次第、続きの作りこみに入りたい。